ぺぇさんの常同行動① 〜 ゆらゆら編 〜

ぺぇさんの感覚過敏シリーズと同じく、ぺぇさんは常同行動も少しあるのでこちらもちょっとずつ紹介していきます。


今日は、体を『ゆらゆら揺らす』常同行動です(。・∀・。)


 これはぺぇさんの場所を選ばずどこでも出る常同行動です…周りから見れば落ち着きないように見えるかもしれませんね。(体は揺れてますが、意識は対象に向かっています。)

 椅子に座ると出て、上半身が左右にゆらゆらと感じで、これもぺぇさんのエコラリアと同じく、疲れてる時に出やすく感じています。あと、落ち着かない時(次の行動に移したいけどできない時なんかも)
(ぺぇさんの主観なので、発達障害や自閉症のかた皆さんがそうなのかは分かりません」

基本的にぺぇさんの常同行動は、少し時間が経つと自分で止まります。

ゆらゆら〜∑(゚Д゚)あ!ゆらゆらしてた(汗)…止まろうw
・・・みたいな感じです。

ほっとけば止まりますが、いつでも止まれる訳ではありません。自分の意識が向かってはじめてとまります。

解決策

その①

そもそも座らない(席を立つ)…ただ長時間になるとウロウロしだします

その②

比較的気づかれない(と買ってに思ってる)、前後の小さな揺れに代える

その③

妻から止まれと念じられる、もしくは物理的に止められる。
ぺぇさんがゆらゆらしていると、妻は酔うそうです(ノД`)


 常同行動は難しい課題の時に出やすいという研究報告もありますが、ぺぇさんの自身の実感ではありません。(子どもを見てるとそう感じる時もありますが。)

この辺りは認知特性や発達具合など、いろんな差があるのかもしれませんね。

発達障害の方の中には、「内と外」(例えば家と職場や学校)でキッパリとキャラが変わる人もいるので、そういう人はあまり出にくいのかもしれません。ぺぇさんも、そのタイプです。

 なのでデスクワークしながらゆらゆらすることはありません。…自分の気づかない何か別の常同行動が出てるのかもしれませんが(笑)

 もう1つ、ぺぇさんの実感というか、感覚的なものですが、常同行動してる時は「ラク」な時があります。ちょっとどう表現してよいかが分かりませんが、止まる方が辛いというか、負担が生じるというか…。

 自己刺激を感じているとか、自分の中に意識が向かっていると言われれば、先行研究の知見そのままなのですが・・・

どうもそれだけではなしっくり納得いかないぺぇさんでした
(。・ω・)ノ

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