ぺぇさんの工夫ぺぇさんの認知特性

【ぺぇさんの工夫】自分自身への支援　〜ぺぇさんとスーツ編〜

新コーナーです！(｡･∀･｡)

ぺぇさんが普段から行なっている自分への工夫・支援を紹介します！

（自分が発達障害と分かる前から、知識があってこんな支援や工夫をしてるから、診断が遅れる原因になったのかも…と最近、思うようになってますがｗ）

ちょっとした、小さいことも取り上げるので、大人になってから診断を受けた人や困っている人の何か参考になれば幸いです(｡･∀･｡)

今回はスーツについてです。

　ぺぇさんの特性なのか、気温などに合わせて今日着る「服を選ぶ」ことが全く得意ではありません、特に季節の変わり目のスーツに関しては「…(　˙-˙　)あれ？」となってしまいます。

　気温などに合わせて調整することに加えて、スーツはどれが春夏用で、どれが秋冬用かが、分からないのです。

　ぺぇさんはスーツを見分ける力が極端に弱いのです。多分、スーツの細かい違いなんかが捉えにくいんだと思います。
以前、妻に「ほら！◯◯さんのスーツはストライプが入ってて…」
ストライプがどうとか、色がどうとか、全然ぺぇさんは見えていません。

スーツは「スーツ」であって、それ以上ではなく、どのスーツでも同じに見えるのです。
このためスーツを買う時にも、選ぶポイントが分からず苦労することがあります。
（だいたい妻が３つくらい選んでくれて、スーツごとの違いを説明してくれた上で、「どっちがいい？」と聞いてくれます。）

　話を戻しますね。夏冬スーツは時間をかければ区別がつくのですが、

「こっちかな？やっぱりこっちかな？…あれ？これは？…薄いような…ん？でもこっちも同じ？…（ふりだしに戻る）」(´；ω；`)

という、一通りの涙ぐましい努力、相当な労力、気力と元気と時間を使うことになります。

…最終的には妻に確認してもらう結末を迎えることが多いんですがw

そんなこんなもあって、今ではスーツのハンガーに夏、冬の自作タグをつけています

一目で分かるようにしています。
↓こんな感じです。(ぺぇさんが描いた適当なイラストですが・・・ｗ)