ぺぇさんの特技(?)〜校正力・文章チェック〜


ぺぇさんは音声言語での理解よりも文字を読んで理解する方が得意です。

そんなぺぇさんの特技(?)に「文書チェック」があります(。・∀・。)


「あれ?でもブログに誤字たくさんあるよね?」と思われた方!!
ご名答です!!

他人の作った書類にかぎり発揮され、自分で作った書類には適応されないザルな特技です_(┐「ε:)_
…なんでだろう?集中力の違いかな(ーー;)


もう少し補足すると、会話や文書のような『有意味語』の情報よりも、数字や記号の羅列のような『無意味語』の方が比較的得意です。
自閉症スペクトラムの傾向にある方は、この部分が顕著に現れている方もいますね。


ぺぇさんが文書をチェックするときは、単に意味理解だけでなく、この能力もフルに発揮していきます。誤字、脱字、表記揺れ、文書が変なところ、他のページと整合性がないこと、バンバン指摘することができます(。・∀・。)

ただ、この特技で思いもよらぬ出来事があったりします。
ぺぇさんが仕事始めて2年目くらいでしょうか・・・。


発達障害と分かる前ですね〜

職場の偉い人から、外部にも公表する資料をチェックするよう各部署に指示がありました。ぺぇさんのところにも指示が来て、当然全てチェックします。

真面目に仕事していたぺぇさんはいつものように「文書チェック」の特技を駆使して、提出しました。

・・・(。・∀・。)

そこには、誤字脱字だけでなく、「◯ページと◯ページで用語が違う。どっちかに統一してください」だとか、「フォントが他の部分と違う」「表の罫線が違う」など、赤ペンでぎっしり書いた上に、トドメに意味が分からない文章がたくさんあったので正直に「意味がわかりません」「何が言いたいのかわかりません」と書いて提出しましたw

この時でしょうか、「良かれと思ってやっても人の機嫌を損ねる時がある」ということを身をもって経験しましたwww

偉い人:「誰だ!!◯◯部署でこんなに細かいことまで、いっぱい上げてくる奴はヽ(`Д´)ノ」
ぺぇさん:「(゚Д゚)?…ぺぇさんだよ!ヽ(`Д´)ノ」


普段は温厚なぺぇさんも、どこか「真面目に仕事したのに」という自負があったのでしょう。
文句言われて「カッチーン」ときましたw

自信もあったし、ぺぇさんも「若かった」のだと、今になっては思いますwww

 一瞬、ピリっとした雰囲気になりましたが、結局、大先輩の「指摘箇所は一理ある」というアシストと、「こういう大事な文章は、しっかりチェックできる人でチームを組んでから、みんなに降ろしましょう」という提案で流れていきました。

 しかしながら、それでも最終稿ではぺぇさんがチェックし指摘した部分はいくつか修正されてないまま残っていました。
 どこかモヤモヤしていましたが、ぺぇさんは気づいたことだけしっかり伝えたので、後の判断は偉い人がすればよいので「まぁいいや」と思うことにしました。

ですがこの出来事があってから、この特技には自分で制限をかけるようにしました。
よほど重要なポイントがあればそのことと、誤字くらいですね。他のところは気づいてもスルーしてます。


人によっては、そこまでの精度を求めていない…
必ずしも役に立つどころか喜ばれない…(´・ω・`)ショボーン

やっぱり社会人になって気づくこともありますね。
いまではもう少し上手く立ち回ってはいますが。

ただ、ぺぇさんのこの特技に気づいているかどうかは「?」ですが、ぺぇさんにしっかり見て欲しい、そして意見がほしいと書類を持ってくる方が少なからずいてます。

こういう方には全力でチェックします。
ただこういう方は、そもそも誤字等ありませんね(。・∀・。)

やっぱり、書いていて思うのですが、特技?と言えるのかどうか悩ましいところですね。
もっと有効な使い方が見つかればよいのですが…匙加減が難しいぺぇさんでしたw



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