今回はぺぇさんが幼少期のエピソードをいくつか取り上げます。
どれも診断を受ける前に、実家から集めた情報です。気づきませんでしたが、改めてみると、この頃からいろいろ特徴が出ています(^_^;)
- 幼稚園のころ、先生の話を全く聞いていない。(園の先生の記述より)
- 口を開けば動物の話を一方的にしている。(園の先生の記述より)
- 長い間、頭足人の絵を描いている。(作品より)
- 動物の絵は無駄に丁寧。(作品より)
- 顔のない人の絵を書いている。(作品より)
僕が子供の頃は、まだ発達障害や自閉症というのはまだ広く知られていなかったと思います。
①と②に関しては、「まぁ、まだ子どもだから」ということで、あまり問題になりにくいかもしれませんね。②③④から興味関心が少し偏っていることが伺えます。
③の「頭足人」というのはみなさん、ご存知でしょうか?
頭から手足が出ている絵で、定型発達のお子さんにも一時期見られます。発達が進むにつれて、描く絵は胴体のある人になっていきます。ぺぇさんは、この絵を書いている時期が少し長かったようです。(また解説予定)
⑤に関しては、発達障害・自閉症というよりは精神病理の分野(僕はこの分野はあまり詳しくありません。すみません。)かもしれません。
ただ、最近の研究で、発達障害の子どもの中で、顔を見分ける力が弱い子がどうやらいる、という話を聞いたことがあります(…またソースさがしておきます)
発達障害の診断を受けるにあたって、重要視されるものの一つに、子どもの頃のエピソードがあります。
しかし、親からどんな子どもだったか話を聞いてみると…
親:「そんなもん、忙しくて覚えていない。」
ぺぇ:「 (゚д゚) 」
終了!!
自営業で兄弟姉妹もいたので、両親はそれどころではなかったようです (ノ∀`)
連絡帳や作品が残っていたのは本当に幸いでした(笑)
次は、小学生の頃を紹介します。
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