発達障害の診断を受けるまで 〜 その5 診断結果とまとめ 〜

ぺぇさんが発達障害の診断を受けることになったきっかけと診断に至るまでを紹介します【5/5】

発達障害の診断が出る

先に休職することになりましたが、発達検査を受けることになったぺぇさん。

子どもを対象とする発達検査については、いくつか知っていますが、大人の検査に関しては全く知識がありません…。今ならワクワク気分で受けるんでしょうが、その時は元気がなくしょんぼり受けていました(´・ω・`)

3種類の検査を受け、検査結果をもとに後日、主治医の先生から
「発達障害の診断」が出ました。併せて「鬱」の方も、発達障害からの不適応からくるものと修正されました。

あくまでぺぇさんの場合ですが…

 精神科に行くこと・検査を受けること自体に嫌悪感がある人、すすめられても自分を病気・障害者扱いするなと拒む人…僕が言うのも説得力ないかもしれませんが、気持ちはよく分かるつもりです。自分の弱さと向きあったり、人にそのことを話したりするのは楽なことではありませんから。

 ただ、病院に行って診断をもらったことは、とても良かったと感じています。自分自身の良いところ・不得意なところにたくさん気づくようになりました。それを重ねることで、今まであまり自分のことが好きではなく放ったらかしでしたが、今まで気づいていなかった自分らしさというか、自分自身の輪郭というか…そうしたものが明確になったと思います。

 リフレッシュした気持ちで再スタート!!というところでしょうか(。・∀・。)
 今の方が「生きること」に対して、確実に気が楽というか前向きになってます。

僕は問題が大きくなったので、必然的に病院へ行く機会ができたわけですが、できればもう少し早くに自分のことを分かっていればと思います。妻にも心配かけましたし・・・。

今すぐ病院へとは言いません‥ですが、悩んでいる方は、大きな精神疾患や二次障害へと発展する前に、専門家やカウンセラーに相談してほしいと切に思います。
 
 また、このブログが皆さんへ何か後押しできるようなものになればと思っています。

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